1957年産ワイン
そんな合間に、今日は忘年会ランチに出かけました。
モナリザの予約が取れません。最近発売されたミシェランガイドで紹介されたのだそうですね。
結局、今日はニューヨークスタイルのお店に決まりました。
忘年会ランチだと、皆、飲みすぎることもなく、上品なうちに幕が閉じ・・・それもなかなか良いもんです。
我が家の倉庫から出てきた、十数年前にいただいたワインです。(写真・右)
家にワインがあれば、友人を招いたりして、途端に飲み干してしまうところですが、
飲まずにあるのはなぜでしょう。
もう、バルサミコ酢のような味になっているのかもしれません(笑)。
はたして、バルサミコのようになるのかも?です。
「そのワインを開ける時には、料理をご馳走しますので、私にもひと口・・・」との有難いお話もありました。
保存の状態もよくないので、お言葉に甘えるわけにはいきません。
皆で、おちょこに一杯づつ・・なめるくらいが、衝撃(!?)も少なく、良いのではないかと思っています。
デザートワインは、私も夫も、甘いワインやリカーが苦手なこともありますが、
食事も選ぶので、我が家で出る幕なし・・・。ちなみに2002年産です。
ご家族もアルコールはまるでダメだということで、贈られるワインは、すべてうちに回ってきたというわけです。
よくうちにワインが廻ってきました。その頃、頻繁にいただくワインを、ありがたみもなく飲んでいましたが、
今思うと、どれも口当たりの良いワインばかりだったような・・・。
ワインとしての人生を全うされないような気もしますね(笑)。
それを考えると、早く、皆で飲んで(なめて)しまう方がよいのかもしれません。
このワインを材料に、お正月にジェラートかなんか作ってみようかな・・・と思ってみたり。
こうして考える割には、結論を出せず、結局、また仕舞いこむ・・・のがいつものパターンです。