春の草花色のポジャギ
韓国からポジャギが送られてきました。
ひとつひとつ丁寧に、韓紙にくるまれていました。
ひとつひとつ丁寧に、韓紙にくるまれていました。
それぞれに個性が豊かな表情をしていて、どれをを撮ろうか迷っているときに、
ふさこさんのブログで「ショウジョウバカマ 」の花を見て、
そのお花に近い色の、このポジャギを撮ることに決めました!!
ふさこさんのブログで「ショウジョウバカマ 」の花を見て、
そのお花に近い色の、このポジャギを撮ることに決めました!!
はじめて見た「ショウジョウバカマ 」の花は、可憐で愛らしく、やわらかで上品な紫色が印象的です。
その日以来、このポジャギには、「ショウジョウバカマ(色)」と呼んでいます。
このポジャギの、絹の光沢と、そのやわらかな色を、上手く撮るのは難しいです。
その日以来、このポジャギには、「ショウジョウバカマ(色)」と呼んでいます。
このポジャギの、絹の光沢と、そのやわらかな色を、上手く撮るのは難しいです。
韓国のポジャギは、日本の袱紗と違って、紐が付いているものがあります。
このデザインのものは、紐でくるっと巻いて、
布端の四角の部分に、紐の先が収まるようになっています。
このデザインのものは、紐でくるっと巻いて、
布端の四角の部分に、紐の先が収まるようになっています。
ポジャギを見ていると、色の組み合わせや、形も違うので、とても楽しいです。
刺繍の入ったもの、地模様の入った絹を使ったものなどいろいろ。
刺繍の入ったもの、地模様の入った絹を使ったものなどいろいろ。
金券などをくるむ袱紗としてはもちろんですが、
袱紗として袋の形が作られていないので、布としても様々な用途で楽しめそうです。
袱紗として袋の形が作られていないので、布としても様々な用途で楽しめそうです。
いつもなら、管理のために番号をつけるところを、
このポジャギは、春から初夏の草花の名前にしてみようかな・・・と思ってみたりしています。
(そんなに花の名前知っているわけではありませんが・・)
このポジャギは、春から初夏の草花の名前にしてみようかな・・・と思ってみたりしています。
(そんなに花の名前知っているわけではありませんが・・)
これらのポジャギは、2月の韓国文化院でのイベントで知り合った、ビョン・ジヨンさん、モク・ジンエさんに、
快く製作にご協力いただきました。ありがとうございました。
快く製作にご協力いただきました。ありがとうございました。
そして、ソウル在住の友人キム・ヘミさんには、多忙の中、通訳の協力していただきました。
表参道ヒルズでの展示会に向けて、内容をよく理解していただき、それを正確に伝えていただいたことに、
頭の下がる思いです。
表参道ヒルズでの展示会に向けて、内容をよく理解していただき、それを正確に伝えていただいたことに、
頭の下がる思いです。
『縁を紡ぐ』という言葉を、よく耳にします。
綿や絹など、糸の素材となるものを、撚って紡いでいくと糸となり、
それを織っていくと、布として形作られます。
人と人とのご縁も、大事な素材のようなものなのでしょうか。
ご縁も紡がれていくものだと、つくづく感じています。皆に感謝。
綿や絹など、糸の素材となるものを、撚って紡いでいくと糸となり、
それを織っていくと、布として形作られます。
人と人とのご縁も、大事な素材のようなものなのでしょうか。
ご縁も紡がれていくものだと、つくづく感じています。皆に感謝。