トゥバンの布
久しぶりに布の話題を・・・
今回、紹介するのは、ジャワ島東部トゥバンの綿の手織り布です。
「昔、日本にもあった?」ような懐かしさを感じさせる配色と風合いです。
今回、紹介するのは、ジャワ島東部トゥバンの綿の手織り布です。
「昔、日本にもあった?」ような懐かしさを感じさせる配色と風合いです。
藍色の布は、部分的に経緯紋織りを入れてアクセントに。良い技術が残っているようです。
赤朽葉色のチェックの布↑は、縦横を逆さに撮ってしまいました。
どちらも大判なので、多用途に使えそうです。
どちらも大判なので、多用途に使えそうです。
綿花の栽培の盛んなこの地域では、ジャワ島のほかの地域では珍しい、
手織りの布にろうけつ染を施したバティックが見られます。
手織りの布にろうけつ染を施したバティックが見られます。
画像↑は、友人所有のトゥバンの綿織りに描いた単色のバティック。
古いものですが、保存状態もよく美しい一枚です。
古いものですが、保存状態もよく美しい一枚です。
一時期、見かけなくなったトゥバンの布ですが、
ここ数年、土産用に「トゥバン風バティック」が作られているようです。
残念ながら、手織りの布に・・・というわけではなく、手織り風の布というのが現実でしょうか。
ここ数年、土産用に「トゥバン風バティック」が作られているようです。
残念ながら、手織りの布に・・・というわけではなく、手織り風の布というのが現実でしょうか。
---先日、友人に促され、昨年2月に漬けた味噌を、蔵出しすることになりました。
北海道産の大豆、新潟の米麹、沖縄のぬちまーす、石垣島の塩・・・で作った味噌です。
出来は、まずまずというところでしょうか。
北海道産の大豆、新潟の米麹、沖縄のぬちまーす、石垣島の塩・・・で作った味噌です。
出来は、まずまずというところでしょうか。
私くらいの年齢になると、単純に美味しい、美味しくない、好き、嫌いだけで食物を選ばなくなりますね。
市販のお味噌に慣れている姪には、口に合わないようで・・・残念。
もののわかる大人の味と言っておきましょう(笑)
市販のお味噌に慣れている姪には、口に合わないようで・・・残念。
もののわかる大人の味と言っておきましょう(笑)
一緒に蔵出しをした友人と、味噌を使ったバーニャカウダをつくり、蒸した野菜といただきました。
お野菜が新鮮だったこと、楽しかったこともあり、美味しかったです。
お野菜が新鮮だったこと、楽しかったこともあり、美味しかったです。
急きょ、蔵出しと味噌料理となった日の、画像を載せたいと思うものの、
どれも人物が入っていて、単なる酒盛りにしか見えません。次回にということで(笑)。
どれも人物が入っていて、単なる酒盛りにしか見えません。次回にということで(笑)。