FC2ブログ

更紗とアジアの良布

ARTICLE PAGE

松井田の「享保雛」

日々是
  • comment6
  • trackback0



ちょっと足を伸ばして、群馬県碓氷郡松井田町の「五料の茶屋本陣」に

「享保雛」を見に行きました。茶屋本陣は江戸時代に大名が宿泊したというお茶屋です。


享保雛は、少し背の高いお雛様でした。

昭和初頭までの雛人形や、嵯峨の衣裳雛などが飾られていました。

あまりの数の多さに、圧倒されてしまいました。


いつの時代のものか分かりませんが、端正な顔立ちで、

しとやかな表情のお雛様や、お内裏様もありました。

表情や、お召し物を見るのも楽しいものです。


 松井田を訪ねた日は、みぞれまじりのあいにくの天気。

裏妙義には雪が降っているようでした。ごつごつとした奇怪な形の岩峰群に、

灰色の空と雲がたなびき、まるで中国の山水画を思わせました。


 3月中に、松井田は安中市と合併し、新たな「安中市」になると聞きました。

碓氷郡は松井田町だけの一郡一町。碓氷峠の向こうは軽井沢。

碓氷(うすい)という地名の響きは、とても素敵なのですが、使われなくなるのですね。

Comments 6

針刺し家  
No title

名古屋の徳川美術館にも 歴代のお姫様の段飾りが 春に展示されます二人形も素晴らしいですが お雛様の 嫁入り道具が 細かくてよく細工されています 私のお雛様は 御殿雛でした

2006/03/02 (Thu) 12:51 | EDIT | REPLY |   
Collection Saya  
No title

さすが徳川家らしく、御殿雛とお呼びするのですね。きっとお嫁入り道具なども丁寧に作られているのでしょうね。松井田の享保雛の解説には「男雛」と書き記されています。お内裏様とお呼びしていいものか...。

2006/03/02 (Thu) 19:10 | EDIT | REPLY |   
針刺し家  
No title

御殿雛というには 昭和40年以前に 西の地方で飾られた 屋根付きの御殿にはいったお雛様です

2006/03/02 (Thu) 21:01 | EDIT | REPLY |   
Collection Saya  
No title

その時々の流行などもあって、いろんなお雛様があるのでしょうね。

2006/03/03 (Fri) 21:07 | EDIT | REPLY |   
umi_umi_53  
No title

松井田には山と花にしか目が向かなかったのですが、このような素晴らしいものもあったのですね。福寿草が咲いていたところに近いです。松井田という町がなくなるのは残念ですね。

2006/03/04 (Sat) 05:40 | EDIT | REPLY |   
Collection Saya  
No title

是非、来年は福寿草を見に行きたいと思います。松井田もそうですが、合併で美しい町の名前が消えていくのは寂しいですね。

2006/03/16 (Thu) 10:36 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply