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更紗とアジアの良布

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吉野ケ里 染織

日々是
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吉野ケ里遺跡内にある染織コーナーです。

京都の染織家の先生から、
吉野ケ里でしか見られない
「透目絹」の話を聞いたことがあります
(残念ながら見つけられませんでしたが…)。


↓日本茜で染めた布(写真の中央)が
目を引きます。



庶民の衣服に使用された芋麻や、
古代の糸紡ぎの解説がありました。

↑左下は、アカニシ貝で染めた
貝紫色の絹ショールでした。すきな色。



腰掛けて織る地機(じばた)です。

現在でも、インドネシア各地の織りには、
地機が使われています。


写真・右は上層位の衣服
男性の上着は、経糸が茜 緯糸がアカニシ貝染
女性の上着は、経緯ともに茜でした。

写真・左は、麻の糸で織られた庶民の衣服。
織った布を縫い合わせ、頭が出せるように
仕立てているため「貫頭衣」(かんとうい)
と呼ばれています。いずれも復元品

常設展では、透目絹を見つける
ことはできませんでした。おそらく、
特別展などで公開されるものなのでしょう。

急ぎ足で約3時間の旅でした。
弥生時代の先人の英知を感じる時間でした。


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