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更紗とアジアの良布

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IKP  アクセサリーミュージアム  その6

IKP インドネシア・カインパーティ
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2018年開催した、インドネシアカインパーティ(IKP)

の主会場となったアクセサリーミュージアム(目黒区)では、

インドネシアカインパーティ~民族衣装から、現代ファッション、

そして未来へ~を展示開催しておりました。



第3展示室には、日本におけるインドネシアの布コーナーを設けていただきました。



↓紅型作家の金城宏次さんの協力で、

バティックに紅型を重ねて染めていただきました。







↑こちらは、オールドバティックに、紅型の技法で鳳凰を染めています。

展示会のために用意した作品です。



コンテンポラリーアーティストの照屋勇健さんの、

紅型の技術を用いた作品は、金城さんが染めを担当しています。

その作品のいくつかは、海外の国立美術館、博物館に収蔵されています。






↑帯です。



金城さんのセンスと技術の高さが光ります。


帯は、異なる柄でこれまでに3種3枚を作りましたが完売。



こちらは、お客様にお買い上げいただいたものを、

この展示会のためにお借りして、展示が実現できた作品です。




帯の「素地」に当たるのはバティックは、マドゥーラ島にオーダーしたもの。

このバティックの上に、単色の引き染めをした特注品でした。

金城さんには、その上に紅型の古典柄を描いて染めていもらいました。




金城さんと、100年くらいたった時に、

「こんなことを考えた人たちがいるんだ~」

と振り返ってもらえるような作品をつくりたいですね・・・

と話が盛り上がります。




若冲が「千載具眼の徒を埃つ」と言ったように、

恐れながらも「百載具眼の徒を埃つ」といつか言えるようになりたいです。




・・・100年後を考えた布つくりは、

まだまだネタが尽きません。