■ラオス織物特別展■
新宿で開催されているラオス織物特別展(ADDP・アジアの障害者活動を支援する会主催)
に行ってまいりました。
ADDP代表の前島さんのコレクションは、どれも素晴しいものばかりです。
ラオスを誇る素晴しい技術を持つという工房KANCHANAの細やかな絹織りや、
これからの季節にショールとして羽織りたいもの、タペストリーやインテリアや、
着物の帯に良さそうなものまで、数多く逸品が展示販売されています。
アジアの障害者の現状は厳しいという中、車椅子の寄付、
障害者スポーツの交流、聾学校の施設充実などをサポートしており、
活動内容を記録した写真展も同時に開かれています。
カメラマン山田勉さんのファインダーを覗くまなざしも注目して下さい。
山野愛子さんのご自宅だったという会場は、職安通りに面した大きな門をくぐり、
100mほど歩いたところに、さらに門があるという大きなお屋敷でした。
庭のお手入れも行き届いて、大都会の喧騒を忘れ、素晴しい布に囲まれ、
贅沢な時を過ごしました。
ラオス織物特別展 <以下はチラシから抜粋>
【会期】 2007年9月22日(土)~30日(日) <11:00~19:00>
【会場】 山野愛子記念研修センター
新宿区大久保1-1-6
(都営大江戸線東新宿駅徒歩5分・JR新宿駅、新大久保駅徒歩15分)
【主催】 ADDP・アジアの障害者活動を支援する会
北区王子2-16-13 TEL 03-3914-1632
【後援】 ラオス人民民主共和国大使館
【会期中の問い合わせ】 TEL 080-6724-0448
★伝統的なラオスの織物の・小物類のチャリティー販売を行います。
収益はラオスの女性障害者の自立に役立てられます。
写真のように、大きなポスターが目印です。